綜學社の理念

【綜學社 理念】

 綜學社は、綜學を研究・普及するための活動体である。
全体学である綜學には、部分観の弊害で行き詰まった現代諸学を超え、
世界に学術維新を興す役割がある。
綜學社は、綜學の大系化を進めると共に、人類が抱える諸問題に対する
解決策を考究し、それを積極的に社会に提唱・実践していく。
 その目指すところは「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」にあり、
これらを担う志士人物や研究者・啓蒙家を育成する。
そうして、経営者・政治家から、前途有望な青年・学生に至るまで、魅力溢れる人々が
幅広く一堂に会し、綜學を元に切磋琢磨し合う場が綜學社である。

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 ◆「共生文明の創造」」

相手を認め互いに必要としあう

共生とは共に相手を認め、互いを必要とし、生かし合う関係のことです。
人と自然、国と国、東洋と西洋の共生などが、これからの文明の創造の
キーワードとなるでしょう。

人間中心による自然破壊型の旧文明から自然共生文明へ、国家エゴによる
覇道文明から世界共生の新文明へ、西洋中心による物質文明から東洋の英知を
生かした東西共生文明へと、これから進んでいかねばなりません。

◆「高徳国家の建設」

国民の意識レベルを向上させる

高徳とは、高い徳性のことです。日本人が本来持っていた精神である、
「お互い様」という支え合いの心、「どうぞお先に」という譲り合いの心、
「お陰様で」という感謝の心、「勿体(もったい)ない」という物を生かす心などを
取り戻すことで、国民の意識レベルを向上させたいのです。

「徳」は人間性や品格、人間力のことでもあります。世界中が徳の高い国づくり
を競い合うようになったら、どんなに素晴らしいことでしょうか。
利己的な個人勝手主義では、決して幸せにはなれません。
基本は教育ですが、高徳国家の建設を国是とすることで、世界のモデル国家と
なりたいものです。

◆「公益経済の確立」

世のため人のために働ける

公益とは、みんなの利益のことです。私利の経済活動ではなく、世のため・ひとの
ために働くのが公益経済です。

その内容は3点あります。

第一は「天本主義経済」で、天地自然の働きを生かした循環型経済です。
第二は「地本主義経済」で、地産・地流(地域で流通)・地消を基本とする
「地域経済生態系」重視の経済です。
第三は「人本主義経済」で、人が幸せになるための互恵繁栄経済です。

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【綜學の学術体系】

綜學体系

幕末維新期の日本人は、「知・情・意」の学問を積むことによって自己成長をとげ、
激変の時代に大いに活躍しました。

1. 蘭学・洋学 世界を知る「大局観察」の学 」を広める
2. 国学・神道 日本を掴む「原点認識」の学 」を深める
3. 儒学・陽明学 立志を促す「本氣確立」の学 」を固める

これを平成の現代に置き換えて、林英臣は以下の4項目を講義しています。

1. 大局観察 800年周期の文明法則史学 」を広める
2. 原点認識 大和言葉の縄文日本学 」を深める
3. 本氣確立 中国思想の行動哲学 」を固める
4. 徹底推進 松下幸之助に学ぶ経営道 」を磨く

これらを大木に例えるならば、
原点」は「」……何のため、誰のために生きるのか
大局」は「」……どこまで「我が事」と思えるか
本氣」が「」……本氣になれる「」は何か
徹底」が「枝葉」…どのように成功と繁栄を導くか

合わせて「原・大・本・徹」。
これらが、人生を開花結実させる王道です。

人生、このまま終わるわけにはいかない!
崩れゆく日本を何とかしたい
自分に出来ることを何か見つけたい!
などと願う方々に、是非とも学んで頂きたい学問です。

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