6月4日は、第二回目の綜學講座でした。
回を増す事に、学生の方の参加者が増え、とても嬉しく
思っております。
また、「学生に素養を深める学びの場を与えてあげたい」
と、切実な思いでご参加下さる大人の参加者も多く、
学生会費が安い分、講座の運営は大人の方の一般会費が
主となっております。
両者が学び支え合うことの出来る、素晴らしい勉強の場と
なってきている事が心強いです!
前半の30分は、文明法則史学の講義。
「今、私たちはどのような時代を生きているのか?」
「これから世界はどのように変わっていくのか?」
西洋と東洋の歴史から、今が文明の転換期である事を
学び、今をどう生きるべきか考えさせられました。
後半は、吉田松陰の人物伝。
松陰の生き様を話す林先生の力強い言葉から、
先人が命懸けで守ろうとしたものが一体何であったか、
それぞれ深く感じ入るものがあったかと思います。

大学生の質疑応答
講義後、学生の皆さんからたくさんの感想文を頂きました。
一部抜粋し、ご紹介させていただきます。
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◆田中 咲希さん (京都産業大学)
今日1番心に残ったのはやっぱり最初に志をしっかりたてることが
大事ということです。将来どうなるかはもう決まっていると言われて
正直ドキっとしました。何もない人生にならないよう、自分の原点を
大切にしていきたいと思います。
一緒に講義を受けた友人に、来てよかった!と言ってもらえて本当に
よかったです。もっと大学生に林先生の話を聞いてほしいと思うので、
またみんなに声かけしていきたいと思います!!
◆杉本 眞理さん (京都産業大学)
林先生のご講演で、時代をよみながら生きていくということに気づきました。
今までは現在の捉え方や未来の見方は、あくまで視点が自分の中だけに
あったのですが、先生のお話を聞かせて頂いて、もっと歴史的でもっと
マクロな視点から時代を捉え、自分の生き方を考えることが必要なんだなと
感じました。ない種から芽は生えないということを肝に、今持っているはずの
自分の種を信じようと思いました!
◆川田 詩織さん (京都産業大学)
私は受験の時、いかに楽に効率よく勉強するかばかり考えていました。
でも、今日のお話を聴いて素養を身につける事の大切さに気づきました。
また、主体的に物事を考える事も意識しようと思いました。
私自身、今は自分の将来についてぼんやりとしたイメージしかありません。
これは、自分の事を他人事のようにとらえている部分があるからだと思います。
これからは自分の人生にいい訳をしないためにも、自分なりの志を見つけて
取り組んで行こうと思いました。
◆中井 佑 (同志社大学)
常に学びを与えてくださるこのような皆さんに囲まれた私ができること、
しなければならないことは熱い学生を少しでも生み出す、
あらゆる世代の志に火を着け、これからの日本を担っていく人々を
作っていくことだと感じています。
南出さん(林英臣政経塾塾士)の言葉をお借りしますが、
「1人の100歩ではなく、100人の1歩作りに挑戦!」を目指し今後も
努力していきたいと思います。
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他、色んな方々のご感想をいただきました。
綜學講座は、今年から綜學社の青年部が運営をしております。
青年部は、今年沖縄に就職をした青年部部長の大久保が
綜學を「もっと多くの学生たちに伝えていきたい」と立ち上げたもので
私共も今後は更に、学生の育成に力を入れていきたいと考えております。
歴史を知るという事を、知識のダウンロードにしてはなりません。
先人から日本人としての精神性を学び、よりよい未来を創造するために
この教えを活かして欲しいのです。
学生達の感想文から、私もたくさんの希望と元氣をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
次回は、
8月27日(土) 第3回
文明論③ メソポタミア、イスラムなど西アジアに見る文明波動
聖徳太子と『憲法十七条』… 乱れた世の中を救うための理念と指針を学ぶ
次回、お目にかかる日を楽しみにしております。