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やまとことば語り部養成協会
最新情報


綜医學の視点から見る「国手」の姿── 南出賢一市長の実践に学ぶ
綜医學講座が最も大切にしているのは、この「国手」という生き方です。
・「クニ」に手を当てる人:
国手とは単に病気を治す専門家ではありません 。文字通り「クニ」に手を当てる人を指します。ここでいう「クニ」とは、自分自身の身体だけでなく、家庭、地域、社会、国、そして地球そのものまでを含む、私たちが生きる場全体を指します 。(「ク」は「組む、括る」、「ニ」は「煮る」という意味です。つまり、「クニ」は、「長い時間をかけて一つにまとまったもの」を指します。)
・「部分観」から「全体観」へ:
身体の一部だけを診るのではなく、心、言葉、暮らし、そして自然とのつながりの中で人の不調を捉えます 。人に働くイノチの原理も、社会や地球に働く原理も、本質的には同じです。ゆえに、一人のイノチに向き合うことは、地球を癒やすことに繋がっています。
4月30日


綜医學講座 第9講 綜医學の原理と『大和言葉の生命観』 #講義レポート
第9回を迎えた今回の講義の中心にあったのは、日本思想に貫かれてきた「物心一元」と、そこから立ち上がってくる「イノチの構造」という視点です。
私たちは現代社会において、身体と心を別々のものとして扱いがちです。しかし日本思想では、そもそも物質と心を分けません。これらは一つの実在を異なる角度から捉えたものにすぎず、最小単位である「ナホヒ(直霊)」の段階から、すでに物としての側面と心としての側面を併せ持っているのです。
講義では、イノチとは「息の内(いきのうち)」であり、呼吸こそが生命の最も根源的な現れであること、そして宇宙の生成原理と同じ構造が、人の命にも貫かれていることを学びました。
特に大切なのは、再出の命を構成する三つの要素です。
• イクタマ(生魂): 中心に位置する、最も強力なナホヒ。
• タルタマ(足魂): その中心力に引き寄せられ、満ち足りるように集まったナホヒの集団。
• タマトマルタマ(玉留魂): それらが一つにまとまり、安定した全体。生命体として成立している状態。
この「命の構造」を「独楽」に例えると、その
2025年12月30日


【綜医學講座 第8講 #講義レポート】空海が遺した「究極の健康法」とは?宇宙を呼吸し、世界を癒やす「国手」への道
今回の綜医學講座は、いよいよ待望の「空海シリーズ」に突入しました。林英臣先生が「これ以上の健康法はない」と断言する空海思想の核心。それは単なる仏教知識ではなく、私たちが「この身のままで」宇宙と一つになり、真の健康と使命に目覚めるための壮大な実践論でした。
講義で語られたエッセンスをここにお伝えします。
1. 最高の健康法「六大説」
空海は、宇宙も私たちの体も「地・水・火・風・空・識」の6要因や性質、働きで構成されており、物質と精神は本来一つ(六大無碍)であると説きました。
自分と宇宙の境界を取り払い、「自分は宇宙そのものである」と体感すること。これこそが究極の健康法です。
2. 「密息」で宇宙を呼吸する
その一体感を得る鍵が「密息(みっそく)」です。単なる呼吸法ではありません。宇宙のエネルギーを丹田に出入りさせることで、ちっぽけな「自我」の殻を破り(我を無くし)、宇宙と一体化した「大我」へと至る実践です。
3. 「三密」で即身成仏
目指すは「即身成仏」。生きている肉体のままで仏(目覚めた存在)になることです。
2025年12月1日
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